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2012年2月21日火曜日

2012.2.12 「LOVE RAW CHOCOLATE」イベントご報告!


皆さんおはようございます!

先日、第1回「LOVE RAW CHOCOLATE」イベントが開催されました!!

まずは何かしらの形で、このイベントに関わってくださった皆様に心から感謝致します。企画から準備までの期間が短く大変でしたが、それでもこのような形で第1回を迎えられた事は本当に嬉しい限りです。
又、コンテストの賞品を協賛してくれた、Ambrosia様LLMP様LOHAS様には心から感謝しています。すごい賞品の数々で、みんな大騒ぎでした。
ありがとうございました!
今回の入場者は100名以上!本当に多くの方にご来場いただきました。ありがとうございます!
来年も。。。どうぞよろしくお願い致します(笑)

今回はゲストにRaw Blissちょこれこちゃん、Cacao MagicSumireちゃんをお迎えし、皆さんにはローチョコレートにどっぷり浸かっていただきました。

場所は世田谷ものづくり学校。廃校した小学校の建物をそのまま利用し、様々な創作活動に利用しています。かなりクリエイティブな方達が多く利用しているようです。今回お借りしたのは素敵なマルチパーパスルームと呼ばれるスタジオ。舞台のお稽古にも使われるオシャレな空間でした。
問題は、1つのお部屋なので、どうやってマーケット(ローチョコレートの販売)と、ワークショップ(お金を頂いて参加していただくクラスやイベント)を別々に作るか。。という事でした。何度か下見に行って、カーテンを吊るそう!という事になったのですが、どうやって吊るすか。。?が大問題でした。
イベント日近くになってもまだどうするか決まらなかったのですが、今回のイベントのボランティアスタッフとして、そして常に私を助けてくれているY-chanが、な、なんと「プロ」のカーテン職人さんを連れてきてくれたのです!当日はすっかりちゃんとした仕切りのカーテンが出来上がりました!
職人様達。。私のチョコレートごときで作業をさせてしまい。。本当に申し訳ありません。いつかきっと恩返しをさせていただきたいと思います。
このカーテンのお陰で、イベントがスムーズにすすんだ事は言うまでもありません。

そして、今回のイベントの写真はちょこれこちゃんのお友達のカメラマンさん、目黒さんにお願い致しました。とってもナチュラルなお写真です!インベントを楽しんでいる皆さんの様子が写真から伝わってきます。素敵な写真をありがとうございます!

【LOVE RAW CHOCOLATE 写真】 : WA-LIVING: Facebookサイトにアップしています。「いいね!」クリックも宜しくお願いします!

マーケットではアンプロシアさん、Raw Blissさん、Cacao Magicさん、Akikkiさんの天然酵母のパン屋さん、WA-LIVING&LLMPさんがそれぞれのローチョコレートやローフード関連食材を販売しました。今回予想以上に大好評だったのが、Akikkiさんのパン屋さん!チョコレートだけではお腹が空くかも。。とのちょこれこちゃんのアドバイスで急遽お願いさせて頂いたのですが、その通りでした!出店して頂くにあたって、実際のパンが食べたい!味を確認したい!との私の強気なリクエストにも答えていただき、(ありがとうございます!)私も味を納得の上で参加していただきましたので本当に良かったです!
Akikkiさんのブログ : akikkiの基本的にパン!

ワークショップでは、ローカカオを使ったスイーツのレシピコンテストが行なわれました。何しろ。。協賛様からの賞品がすごい!私やスタッフの皆さんもテンションあがりまくりでした。
実はレシピを5名選抜させていただいたのですが、当日参加者の2名が来ない。。暫く待っても来なかったので、はずれ無し!3人でのコンテストとなりました。
審査員はレシピと作品を以下の5項目で点数をつけました。

1. プレゼンテーション:お皿の上での演出と、作品を作るまでに至った思い、ストーリーのプレゼンテーション
2. 味のバランス:味、食感など、ダイレクトに口に入れた時感じるバランス
3. 見た目のインパクトやストーリのインパクト
4. レシピの分かり易さ:レシピを読む側に噛み砕いて分かり易く説明できているか。
5. 食材選び:使っている食材の選択や栄養のバランスなど。

結果。。1位はShinoちゃんのレシピ「スーパーフードたっぷりのタルト型チョコレート」に決定!全員5段階評価で上記5項目を採点し、4人の合計点数が最も高かったのがShinoちゃんのレシピでした!おめでとうございます!Shinoちゃんの作品、まずは見た目の華やかさ!そして、作品のプレゼンテーションが素晴らしいものでした。スーパーフードをお子様にも食べて欲しいと、チョコレートの味もとってもマイルド。お母さんの気持ちが伝わる作品だったのです。本当に素敵な作品をありがとうございました。!それぞれの作品、とても素晴らしくてすごい僅差だったのですよ~~。。。他のお二人の作品もとても素晴らしいものでした。
2位 Kaori-ちゃん : 「100% Raw生チョコレート」 何しろ食感がなめらかで、確かにRaw生チョコだ〜と感じました。 口にいれた時のインパクト大でした!
3位 Naoちゃん: 「チェリーのボンボンショコラ」 王道のローチョコレートです。味は申し分なく、チェリーと、カカオニブの食感も絶妙!美味しかったです!

コンテスト参加者の皆さんのブログです。

私が見たアメリカでのコンテストは、勝ち負けだけでなく、自分達が与えられた機会をお互いの立場で協力して盛り上げて楽しむ。。なにしろエンジョイする事が大切でした。
日本でもこのようなコンテストスピリットを皆さんに経験したり、学んでいただきたいと感じています。
様々な経験ができるコンテスト。。良い事も悪い事もあるかもしれませんが、来年ももっと多くの参加者の方を募ってやりたいと思いました!
コンテストを盛り上げる=ローフード、ローチョコレートを世の中的に盛り上げるという事を忘れずにいましょうね!

コンテストの後は、世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE:白木さんのガーナでのカカオファーム現状についてのお話。
NGO ACEさんホームページ。http://acejapan.org/
このワークショップはマーケットに来た方にも無料で参加していただきました。多くの方に関心を持ってもらった事に心から感謝しています。
多くの方が普段口にしている普通のチョコレートに使われているカカオがどうやって作られているのか知りません。。日本のチョコレートの約70-80% はガーナ産と言われています。ガーナではまだ児童労働が多く、学校にも行かずにカカオファームで働いている子ども達がいるのです。私達は食べ物を選択する事ができます。多くの方にフェアトレードでオーガニックなカカオを使ったローチョコレートを選択して欲しいなぁと思いました。

ACEさんお話の後は、私のロースイーツデモです!今回はLLMPさんから日本で初めてアイリッシュモスが販売さたので、アイリッシュモスを使ったスイーツを披露!アイリッシュモスはロースイーツで頻繁につかうバインダー(くっつける物質)のうちの1つ。海藻なのでとてもヘルシーです。アイリッシュモスを使い易くペースト上に加工し保存しておく方法と、このアイリッシュモスを使ったローカカオムースの作り方を披露させて頂きました。
必要な機具は高速ブレンダーのバイタミックすのみ!案外簡単に作れるムース。
そしてアイリッシュモスを使ってこそできる柔らかな食感に皆さんとても喜んでくださいました。ワークショップに参加した皆さんにはレシピが渡されましたのでぜひお家で作って頂きたいです!

最後のワークショップは、日本のローチョコレートのパイオニアである、ちょこれこちゃんと、すみれちゃんとのトークショー!私がお二人に今までの経験や今後の事を色々質問しちゃいました。なんとお二人は随分前に行なわれたアメリカのRaw Splits@セドナで出会ったそうです!まだ日本ではローフードなんて言葉も通じない頃ですね。とても興味深いお話をお二人にして頂きました。今後のお二人の活躍に大いに期待したいものです!!

多くの人にローチョコレートの存在を知って欲しい!という思いだけで開催した今回のイベント。。短い時間での準備だったので反省点は山ほどありますが、私としてはとても良いイベントになったと思っています。そして、来年、2013年にはもっと大きな場所で沢山の出展者とゲストを迎えてイベントをやろう!と思いました。今年はローチョコレートのイベントが沢山あったと思います。素晴らしい事なのですが、なにせまだローチョコレートの世の中への認知度は低いので、分散してイベントを開催するより、まとまって、みんなで協力して大きなイベントを作り、集客した方が、よりローチョコレート、ローフードを知って頂ける機会になるのではないかと思いました。

2013年、一緒にローチョコレートのイベントを開催しよう!と思ってくださる方、今から募集です(笑)!来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが。。笑ってください。私はとても真剣です。
協力頂ける方は、info★wa-living.com(★を@に変更してください。)までメールしてください。
よろしくお願い致します!

さて、今回のイベントをブログで取り上げてくださっている方々です。
他にもいましたらぜひ連絡ください!
後ほどWA-LIVINGのホームページよりリンクさせていただきたいと思います。


多くの皆さんに支えられ、協力頂いて今回のイベントを開催する事ができました。
「感謝」の言葉しか見つかりません。
本当にありがとうございました。

Love, Mimi

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