昨日のツアー報告に続き、今日は参加者の皆さんから、ツアーに参加しての感想を頂きましたので、こちらでご紹介させて頂きたいと思います。
お名前は非公開とさせていただきますが、いただいたメールをコピーさせて頂きました。
とても素晴らしいメールなので皆さんと共有させて頂きます。
■■YIさん■■
本当に受け取るものの多いツアーでした！！
私はローフード初心者のため、最高峰の地では、どんな料理がつくられ、どんなライフスタイルなのかを体感しにいきたいという気持ちで参加。そうすれば、自分がローフードを本当に学びたいか、人に伝えたいかどうかが身体をもってわかると思ったからです。
結果としては、ローフードはクリエイティブで自由があり、世界観は、人それぞれの想いが創り上げるものだということを感じました。
私にとってのローフードをはじめとする食事は、自分や周囲の人を見つめ、いたわるための表現方法の一つ。その為に、自分の想いがストレートに伝わる知識や調理技術がほしい！ということが、クリアーになった旅でした。
これもMimiさんの眼により選ばれた多くの場所に行き、さまざまな料理やお持てなしの心を濃密に一気に体感したからこそだと思います！
Mimiさんや、参加者のみなさんはとても勉強熱心で、その情熱を受け取れたのも大きかったです。
本当にありがとうございました。
■■YMさん■■
○現地でお世話になった方皆さんとMimiさんの関係が良好で
私たちもそのおかげで楽しく過ごせたこと。
○コモンというお金の使い方がよかった。
食事もいろいろ試せたし チップも総括してもらって
アメリカに慣れていないものにとっては 本当に便利でした。
※注釈：コモン（Common：共有）というのは私が皆さんから一定の金額を現金でいただき、
そこからレストランなどの食事代を清算する方式です。
○バンで移動 みんながバラバラにならなくて安全に移動できてよかった。
○マニアックな友人が沢山できたこと。
○食事にハズレがなかった！（旅で一番大切かもしれません）
■■MIさん■■
・Living Light でもどこでも経験者のMimiさんがいて、アドバイスももらえ何事もすんなり行えたこと
・Wheatgrassについて 説明を聞けたこと、毎日飲んで身体の調子を自分なりに実感できたこと
・Living Lightで活躍するシェフたちとお話ができて、実際にお料理をいただけたこと
・Cafe Gratitude Central Kitchenの見学ができたこと
（Raw FoodもMacrobioticと同じく、地球のことまで考えている姿勢が分かってすごく感動しました）
・Vinnyさんの作ったココナッツのフルーチェ風デザートや、キャラメルソースの味に感動
・Living Lightまでの道のりでいろんなOrganicのお店を見学できたこと（初めての場所でとても楽しかったです）
・MattのDinnerが食べられたこと。繊細な味付けに感動！それから Kale Kranch(チョコ味）がおいしいと知ったこと
・いろんなことに興味があるみなさんと知り合えたこと
・Gray Whales(?)のお部屋がとってもかわいかったこと（猫もいたので嬉しかったです（笑）
・Youngのエッセンシャルオイルがどのように良くて、どのようにお料理に使えばいいか分かったこと
・Raw Foodの基本的な作り方、アレンジのデモを見て、インスピレーションがわいたこと
・私がいままでイメージしていたRawよりも、もっとRaw Foodのことについて理解できたこと
・海藻取りがすごーくおもしろかった！おいしさに感動。Sea Palmもお気に入りになりました。
・お金をみんなから集めてコモン支払いにできたこと スムーズにお会計ができて気持ち良かったです。
・Living Light のキッチン、Cafe Grratitude Central Kitchenの見学（とても綺麗で整っていたことに感動）
・ChlisがSFCのツアーをしてくれて、初めてクネクネ道を通ったり、夜の博物館の姿に感動
・Rainbowでゆっくりお買いものができたこと
・苦手だったGoat Cheeseが食べておいしいと感じたこと（試食の2番目だけですが・・・・（笑）
・Gatherがとってもおいしかったこと
・Coconuts waterがおいしいと分かったこと
・MarketPlaceでWheatgrassが飲めると分かったこと
・最終日に自由時間がもらえたこと
・Botanical Gardenに行けたこと、リスと触れ合えたこと
・Renoir近くのFarmers MarketでもOrganic商品が購入できたこと
■■SMさん■■
1) 素晴らしい仲間と時間と空間を共有できたこと。日頃ひとりで仕事をしている私は、個の時間が圧倒的に多く、集団の中での自分がどうなるのか全く予想もつかないままツアーに参加しました。ツアーを終えて分かったことは、一人一人が自分にとって本当に必要な人物であったことです。グループダイナミズムについて貴重な経験をさせていただき、自分を振り返る良い機会になりました。
2）いろいろな情報を得られたこと。知りたい事がなんでも答えとなって返ってくる。Mimiさんはじめ、皆様マニアックなほどに知識が豊富で経験が豊かなことにはびっくりしました。
3）もちろん、気になっていたLiving Lightを体験できたこととアメリカという国の懐の深さを再認識できたこと。Living Lightで出会ったスタッフ、関係者ともに明るく、素敵な人たちでした。
もちろん私は皆さんに今回のツアーの改善点も伺っています。
これは次回のツアーで必ず改善を行いたい課題ですが、物理的な事が多かったので省かせて頂きます。ご意見頂いたツアー参加者の皆様、本当にありがとうございました！
私は日本の素材やリビングフードを生かしたローリビングフードが一番だと心から思っています。
アメリカのグルメローフードが一番！などと思っているのではありません。
が、しかし、ローフードを生活に有効的に取り入れたり、誰かに教えたりするには、やはり最先端の情報を知り、その上で日本ではどうなのか？という事考える力を養う必要があるのではないかと感じています。
特にローフードに関連する情報は、現在新旧ごたまぜのごった煮状態です。そして科学的根拠なく、今までのコマーシャル同様旨い言い回しの新しい商品や情報も溢れてきています。
その中からどの情報を信頼し、選択し、実践していくのか？これにはり沢山の経験をして行く事が大事なのでしょう。
私は、2010年7月〜今までの１年間、約半年をアメリカのLiving Light、そして多くの素晴らしいローの友人達、プロフェッショナルな人達の中で過ごす事ができました。その中で、誰を信頼し、どんな情報を選択していくのかを見極めて行く力が養われてきたと感じています。
そして、今後皆さんの経験の一つとして、このツアーが少しでもお役に立てれば。。と心から望んでいるのです。
Have a wonderful Raw food journey!
Love, Mimi
